懐石料理の恐怖

1か月ほど前に甥っ子が生まれました。
その甥っ子のお宮参りを先日のお休みの時にしたのです。
甥っ子が使用していた着物は私の兄がお宮参りの時に使ったもので30年以上前のものになります。
状態は良くて母親が大事にとってたのがよくわかりました。

お宮参りが終わりお祝いのお食事にいきました。
家からそんなに離れてない懐石料理のお店です。
その日はお休みということもあり、七五三や法事の人と思われる人たちもたくさんいてお店はすごく賑わっていました。

個室に入り食事がはじまったのですが懐石料理って時間をかけて1品ずつでてきますよね。
そのせいもあって半分くらいのところでみんな満腹の状態になってしまいました。
もうそこからは気合で黙々と料理も口に運ぶ作業になりました。

最後にとどめのご飯と椀物でギブアップしそうになりつつもみんな残さずに間食していました。
最後にご飯って考えると途中から不安というかむしろ恐怖に感じてしまうくらいでした。
でも、デザートは別腹です。
デザートはアイスをいただきました。
お腹一杯だけどそのアイスはとても美味しかったです。

懐石料理恐るべし。。。
それが甥っ子のお宮参りの一番の思い出になってしまいました。