住宅の購入について考えること

ある程度まとまった金額の貯蓄額ができたら、それを頭金にして住宅の購入を考えることができます。住宅は一生に1度の大きな買い物ですが、だからこそ慎重に購入は考えなければなりません。

まず判断として迷うのは、分譲マンションを購入するのか、それとも戸建てを購入するのかの選択です。どちらにも一長一短あって判断には困りますが、私の場合は大阪の堺で新築、中古一戸建てを希望しています。
確かにあえてマンションの一角に居を構えるというのも悪くはありませんが、マンションだと地震など災害に対する不安がありますし、ご近所トラブルなどにもあまり巻き込まれたくないですし、なるべくパーソナルスペースは確保したいと思っていますので、やはり新築、中古一戸建てが良いです。

本来ならば、新築の一戸建てが1番良いですが、場合によっては中古でも問題ないと思っています。私はあまり中古に対して露骨な嫌悪感を抱くほうではなく、たとえば家の内装に傷があったとしてもまったく気にしません。むしろ、人が住んでいたあたたかみを感じますから、それが家の味になっているとすら考えられます。
それに、当たり前かもしれませんが、中古のほうがかなり価格が安くなっていたりしますから、貯まったお金と相談しながらになりますが、中古を購入するのも良いかな?と考えています。

新築、中古一戸建てを購入すれば、いったいどんな気分になるのか今から想像するだけでワクワクします。いや、もしかしたらその想像を超えた世界が広がっているかもしれないのです。一戸建ては誰もが夢見る一国一城の主で、その空間内に限っては何をしても良いわけです。
賃貸では絶対にその発想を持てませんから、そういう意味ではとても解放的な気分が味わえるのではないかと胸にせまるものがあります。

ただ、それを実現できるのはまだまだ先のことになりそうです。家を購入するにはハードルがいくつもあるので、それを乗り越えていつか購入したいです。